バイク、Flashデザイン、愛に満ちた毒。
2004,7 08, 09:23 PM
 
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ブリキのロボット。それから宇宙船。

「あふれた愛」

ほとんどパソコンな携帯電話[Motorola A630]  
2004年07月08日

「本来はこうあるべき」と思う自分。そして「どうにもならない」現実の自分。
両者が静かに乖離していくことを、どうすることもできない無力感。

私たちは「心を病む」という言葉を平気で使う。
その表現は果たして正しいものなのか?

運動能力に個人差があるように、人それぞれの心の在りようにも個性は存在する。
齢を重ねれば「生きること」そのものにもスレてくるものだが。
人一倍ピュアな心を有する登場人物たちが、世間から逃げもせずに生きていく姿に心をうつ。

決して彼らの生き様を肯定するわけではない。
しかし、過酷な環境でガラスのように繊細な魂が
揺らぎながらも逞しく生きる描写には共感を感じた。

心地よい安堵感を与えてくれる作品。
(なんでだろ?)

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「あふれた愛」
天童荒太(集英社)

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◆あさがお組曲◆
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4年前の作品ですが自宅の書架で偶然発見しました。
たぶんカミサンの本です。
お恥ずかしながら夢中になってしまったことを報告しておきます。

投稿者 ばくおん : 2004年07月08日 21:23| トラックバック | コメント (0)
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