ひさしぶりに大■交通のタクシーに乗った。
クライアントの待つ本社ビルまで約15分。
同乗したスタッフと、これから行うプレゼンの打ち合わせをしたあと
後部座席に葉書大のパンフレットが複数並んでいることに気づく。
都心部を走るこの会社の車両には良くある広告手法。
スタッフがボソっとつぶやく。
「懐かしいですね、コレ。まだあったんだ…」
ちょっと見ただけでは、何を訴求したいのか見当がつかない迷コピー。

(↑click!)
最初に皆でキミのことを笑ってしまったのは、もう2年以上も前の話だ。
夏の日の午後。初めて出会った姿が目に飛び込んでくる。
キミも相変わらずだね。ハニー。
この仕事を引き受けてから、キミの人生は少しずつ変わらなかったかい?
キミのクライアントの脱毛クリニックは、まだ渋谷で健在のようだよ。
これは本当にビジネスだったのかい?
(だんだん時代の感覚についていけなくなるのはナジェ?)
それは新しき都市伝説の誕生。
不思議なことに、これだけ長い間タクシーの車内に置かれているのに、ネットで検索してもこの話題がヒットしたのは(たったの)2件です。
少しズレた笑いの感性と、美容整形の広告としては成立しくいアイデア。
クライアントさんは「少額のコストでとにかく話題になりたい」と思ったのでしょうか?
考えれば考えるほど、この広告を出すに至った経緯に興味をそそります。
(普通はこんな案を持ち込んだりしたら「もう来るな」とシカラレルよね。きっと)
実名を書くとアレなんで院名は伏せますが、本当に実在する病院のようですよ。
投稿者 ばくおん : 2004年02月27日 21:36| トラックバック | コメント (0)